トランペットの独学に対するリアルな意見を頂きました。

「自分だけで上達してみせる」

趣味の一つとして楽器を初める方も多いかと思います。今は書籍やネットの情報があふれているので、誰でも独学で練習することが出来るようになりました。

今回のテーマは「トランペットの独学について」です。 トランペットを誰かに教わることなく、独学で上達できるのか?ということについて、実際にトランペットの経験がある「トランペット歴7年の七海さん」に、トランペットの独学についてお話をお聞きしてきました。

トランペットを初めたいけど迷っている方に読んで頂けたら嬉しく思います。

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トランペットの独学に対するリアルな意見を頂きました。

管理人

それでは、「トランペットの独学」ついて色々とお聞きしますので、よろしくお願いいたします。

七海さん

わかりました!初心者さんのために、全力でお伝えしていきます。

◎七海さんのざっくりプロフィール

トランペット歴8年の現在27歳専業主婦。大学時代、先輩に一目惚れしジャズサークルに入会。そこでトランペットを学んでいく。後々その先輩とめでたく結婚することになる。

管理人

今回は七海さんが思う「トランペットの独学」についての感想をお聞きしたいと思っています。

七海さん

わかりました!トランペットは色々と難しい楽器ですので、独学についての私の経験談からお話しいていきます。

トランペットを誰にも教わらずに、独学で上達することは可能か

◎七海さんが思うトランペットの独学の問題点

  1. その知識が正しいのか判断できない
  2. 上手くいかない時に、解決しづらい
  3. 変なクセがついたら、直しづらい
  4. 結果的に諦めてしまう可能性が高くなる

七海さん

私の意見として独学は反対派です。なぜなら初心者の段階では、そもそも何が正しいのか判断が難しいと感じるからです。

独学ですと、誰かの教材や書店にある書籍、ネット上にある情報を元に練習するのかなと思っています。 それで作業を進める問題点として「その行動が合っているか判断できない」という点です。 

例えるならば「答えが載っていない参考書」みたいな感じですかね。多分合っているかな?という状態で練習しても身が入らないと思います。トランペットは感覚で覚えることが多いので、「誰かに指摘してもらう」ことで、答えが明確に返ってくるのが上達しやすいかなと考えています。

管理人

確かに。初心者の段階では「間違っていること」すら気づかない可能性が高いですからね。

七海さん

そうですね。そうした状態で練習していくと「上手くいかない時に、解決しづらい」という問題が出てきます。

トランペットは、アンブシュア(唇の形)を変化させることによって音が出る楽器です。正しい音が出るまでかなり時間がかかります。ここで「なぜ音がでないか」という疑問が出てきても、独学だと「解決策」を見つけ出すのに時間がかかります。見つけ出せればラッキーですが、初心者さんが見つけ出すのは難しいかもしれません。

七海さん

そして、独学で変なクセがついてしまうと、正しいものを覚えるのに時間がかかります。

右利きの人が、左利きになる事を想像していただければわかるかと思いますが、一度覚えたものを書き換える作業は、とても難しい作業になります。 独学で身につけるには、こういったデメリットも把握してもらいたいですね。

管理人

独学だと、上達するスピードが遅くなってしまうんですね。

七海さん

そうですね。結果的に上達できれば良いですが、独学の一番の問題点が「途中で諦めてしまう」可能性が高いことです。

上手くいかない→解決できない→熱が下る→気づいたら楽器から離れる。 この悪循環で、トランペットを途中で諦めてしまうのはもったいないので、独学は個人的におすすめしません。後、単純に「共有できる仲間」と切磋琢磨するほうが楽しいですよ笑

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トランペットを指導者から教わる重要性

◎七海さんが思う指導者から教わるメリット

  1. 上達スピードが早い
  2. 間違った事を直ぐに修正できる
  3. モチベーションが続きやすい
  4. 独学は上級者になってから

七海さん

上手い人から教わることができれば、練習に取り組むやる気も変わります。

トランペットに限らずかもしれませんが、やはり独学で勉強することは難しいと説明しました。しかし、自分が目指すプレーヤーを見つけて(プロでもアマチュアでも構いません)、その人のような音をどうやったら出せるのか考えながら練習すると、早く上達出来ると思います。

目標となる人から教わると、書籍やネットの情報より「リアリティ」が高いので、初心者の段階でも理解しやすいため、上達のスピードはおのずと上がってきます。

さらに「自分のミス」を的確に指摘していただけますし、自分の疑問に思うことを聞けるので、人から教わるのは大切だなと感じています。

七海さん

そして、上達が早いので「モチベーション」は下がりにくいのもメリットだと思います。

私はもうトランペットを始めて丸8年になります。トランペットを初めた当初は「辞めたい」と思ったこともありました。 私の所属していた学生バンドは、毎年ライブを行っていました。その年の学生バンドの実力に合わせて、少し背伸びをした曲をやるのが通例なのですが、その年の選曲がトランペットを始めて2年目の私には難しすぎるものでした。

なにをやっても上手くいかず、初めて「トランペットやるのが苦しい、辞めたい」と思いました。実際そのライブで辞めてしまった同期もいました。しかし、せっかく楽しく演奏できるようになってきたところで辞めるのはもったいないと考えるようになり、とにかく課題曲を聞き込みました。

なぜ、そこまで没頭できたのかと当時を振り替えてみると「指導者と仲間の存在」でした。

どんなときも親身になって教えていただきましたし、常に相談できる環境があったからこそ、自分が上達できたと思っています。

管理人

七海さん、ありがとうございました!

 

まとめ

◎トランペットの独学に対するリアルな意見

  1. 独学は最初の段階ではやらないほうが無難
  2. 上達スピードが遅い
  3. 変なクセがついたら面倒
  4. 結局、諦めてしまうパターンが多い

どんな分野のことでも、初心者の段階では「独学」は避けたほうが無難だと思います。せっかくトランペットに興味があって、練習したいという熱もあるのに、結果が出ないのは持たいないことだと思います。 なので、独学はよっぽどの理由がない限り辞めておきましょう。

七海さんの「トランペットの経験談」は関連記事でまとめていますので、他の記事も良ければ御覧ください。

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