ノンアルコールを飲んで運転は実は違反?

最近、コンビニでお酒を買うことが多いのですが、種類が豊富になって晩酌も楽しめるようになってきています。

そして最近見かけるといえば「ノンアルコール飲料」ビールはもちろん、チューハイ、ワインなどのノンアルコールも見かけるようになりました。 最近では種類も豊富で味も本物そっくりという質の高さ。 すごい時代になりましたね。

そんあノンアルコール飲料ですが、どうしても不安なことがありました それが『ノンアルコールを飲んで運転してもいいのか?』ということ 大丈夫であろうとは思ったものの、万が一飲酒運転になると大事になると思ったので、根拠をしっかり知っていないとダメだなと思い色々知らべてみましたので御覧ください。

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ノンアルコールを飲んで運転は違反になるのか?

各社のノンアルコール飲料を調べてみると「アルコールが全く入っていないもの」が大変でしたが、中には「微量ながらアルコールが含まれているもの」がある事が判明しました。

○微量にアルコールが含まれているノンアルコール飲料

◆ブローリー プレミアムラガー

他にもありますが、ノンアルコールなのに微量にアルコールが入っている商品に共通して言えることが「海外ブランド」であるということです。 日本のメーカーで「ノンアルコール」とうたっている商品は、すべてアルコールが入っていません。 

微量でもアルコールが入っているのに、なぜノンアルコールとして販売できるのでしょうか? それは「規制の違い」にありました。

ノンアルコールの定義

そもそもノンアルコール飲料とはどのような定義なのでしょうか。

ノンアルコール飲料とは、アルコール度数0.00%で、味わいが酒類に類似しており、満20歳以上の成人の飲用を想定・推奨しているものとする。

引用:http://www.rcaa.jp/standard/non-alcohol.html

一昔前までのノンアルコールの定義は「アルコール分が含まれない、もしくは1%未満のアルコール分を含むアルコールテイストの飲料 日本の法律では清涼飲料水に分類されている」とされていました。

逆を言えば1%未満の微量なお酒であれば、入っていてもノンアルコールとして販売することができるということです。 一昔前までは、日本のメーカーでも微量のお酒が入っているノンアルコール飲料は存在していました。

しかし、道路交通法が改正になり「飲酒運転の罰則の強化」がされ始められた2003年ころから、業界内での自主基準が変更になり、現在の日本のメーカーでは微量にアルコールを含むノンアルコール飲料は姿を消す形となりました。

ですが、あくまで日本国内の基準になるため、海外ブランドの微量にアルコールが含むノンアルコール商品は存在してしまうということなので、注意が必要ですね。 今後世界的にも基準が広まれば完全にアルコールが入っていない商品として、ノンアルコールが広まってくれると嬉しいですね。

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ノンアルコールを飲んで運転は違反になるのか

国内メーカーのノンアルコール飲料にはアルコールが含まれていないことがわかりました。海外ブランドの一部商品に微量にアルコールが含むノンアルコール飲料があることも判明しました。 それらを仮に飲んでしまったら飲酒運転にならないのでしょうか?

酒気帯び運転とみなされるアルコール量は「アルコール血中濃度が0.03%以上」 といってもわかりにくいと思うので、イメージはこんな感じです。

例) 体重60kgの場合

【飲酒運転になってしまうアルコール量】

  • アルコール度数5%のビールやチューハイの場合→350ml缶 1缶でアウト
  • アルコール度数25%の焼酎の場合 1合180ml 1合の1/3でアウト

当たり前ですがこれぐらいでも飲んだら、酒気帯び運転の基準にになり飲酒運転になる可能性があります。

【ノンアルコール飲料(度数1%未満)の場合】

アルコール度数0.9%として350mlの缶を1本飲んだ場合、アルコール血中濃度が0.03%以下にのため、酒気帯び運転にはなりません。しかし約4本分(1500ml)を飲んでしまうと、酒気帯び運転の基準値に入ってしまいます。 なので海外ブランドのノンアルコール飲料を飲みすぎてしまうと、飲酒運転になる可能性があります。

【ノンアルコール飲料(度数0.00%)の場合】

国内メーカーのノンアルコールの基準がアルコール量が0.005%未満だそうです。 これをアルコール血中濃度が0.03%以上になるためには、どれだけ飲めば超えるでしょうか? 興味本位で計算したところ250L(350ml缶で約715缶)飲めば基準を超えるそうです。

つまり、国内メーカーのノンアルコール飲料は運転を想定したとしても安心して飲むことができます。

アルコールの血中濃度の基準は体重によって異なるので、調べてみたい方は以下のサイトから計算してみてください。

あなたの体重と飲酒量によって、血液中のアルコール濃度を推定することができます。酔いの程度を判定してみましょう。

ノンアルコールを飲んで酔っ払う事例

最後にアルコール0.00%飲料は全くアルコールを含んでいません。 しかし「ノンアルコールを飲んで酔った感覚になった」という事例が意外とあるみたいなので、お伝えしたいなと思います。

実はアルコールが入っていたというオチではなく、ビールの味や香り、泡やのどごし、雰囲気から実際にアルコールを飲んでいると脳が錯覚する「プラシーボ効果」によって、本当に酔っ払ってしまう人がいるようです。 にわかには信じがたいですよね。興味がある方はぜひ動画を御覧ください。

最近のノンアルコール飲料のクオリティが高く、本当のお酒と勘違いしてしまうというのも分からないでもないよなぁ

まとめ

○ノンアルコール飲料を飲んで運転しても違反にならないのか?

  1. 日本のメーカーのノンアルコールは全くアルコールが入っていない
  2. 海外ブランドの一部商品に微量にアルコールが入っているものも存在する
  3. 味や雰囲気で脳が錯覚をしてしあうことがある
  4. 飲み過ぎに注意する

居酒屋などで、運転しなければならない場合、ノンアルコールを飲めば問題無い。 間違いではありませんが、くれぐれも飲み過ぎなどには注意して運転されるように心がけていきましょう。

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